蓄電池とは

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太陽光発電を設置されているお客様は、売電価格が年々下がっていることに不安な方も多いかと思います。 また、節電意識やエコ・省エネの意識が高まっている今の社会で、今後はそれぞれのご家庭で電力を「創って」、更にその電力をかしこく「使う」時代へと向かっていきます。

そんな現代の社会で活躍すると言われているのが「蓄電池」です。

蓄電池とは、太陽光などで発電した電力をためておき、必要なときに繰り返し使うことができる装置のことを指します。
「電気をためて」使うことができる蓄電池は、太陽光発電と併用することにより、日常から非常時に至るまで、皆様の生活を幅広くサポートすることが可能です。

蓄電池の3つのポイント

「電気代の節約」が可能

蓄電池には電気をためることが可能なため、太陽光で発電した電気や、比較的割安な夜間電力を蓄電池にためておき、電気代が高い昼間から夕方にかけての時間帯にその電気を使用することで、結果的に電気代が安くなり、毎月の支出を抑えることが可能です。

「停電・災害時でも」電気の使用が可能

蓄電池に最低限の電気を確保しておくことにより、地震や台風などの災害時でも安心して照明やテレビ、ラジオなどの電化製品を使うことが可能です。

「太陽光との併設」が可能

既に太陽光発電システムが導入されている場合は、太陽光で創った電力を蓄電池にためることが可能です。この連携により、より効果的に電力を使用することができ、さらなる経済効果が見込めます。

蓄電池に関するQ&A

蓄電池に寿命ってあるんですか?
蓄電池のメーカーにもよるので一概には言えませんが、一般的に20年は問題なく使用できると言われています。
蓄電池にも保証制度ってあるんですか?
はい、蓄電にも保証制度はございます。蓄電池メーカーには主に2つの保証制度があり、蓄電池本体に係る保証と、経年劣化により蓄電容量が減ってしまった場合の蓄電容量に係る保証があります。どちらも基本的には10年間の保証となります。
蓄電池メーカーでは主に2種類の保証があり、蓄電池本体の保証と、蓄電容量が使用していく中で減ってしまった場合の蓄電容量保証があります。どちらも基本的に10年間の保証となっております。
余った電力を売る場合、どのようにお金を受け取るんですか?
余った電力は電力会社に売電することになりますが、売電した金額については基本的に銀行振込での対応になります。
絶対に太陽光発電を導入しないといけないんですか?
いいえ、必ずしも太陽光発電を導入しないといけないというわけではなく、蓄電池のみでも使用は可能です。その場合は、比較的安い夜間に電気をためておき、そのためた電気を昼間に使うことにより電気代を削減する、といった使い方が効果的です。

導入フロー

お問い合わせ
蓄電池に関してご興味がありましたら、まずはお電話やお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
現地調査
お問い合わせいただいた後、蓄電池が設置できるのか、また設置にはいくらぐらいかかるのかなど、無料でお客様のご自宅に伺い現地調査をさせていただきます。
お見積書のご提示
現地調査の結果とお客様のご要望などを踏まえて、お客様にとって最適なプランをご提案させていただきます。設置後のトラブルなどを防ぐために、蓄電池メーカーの選定から各種費用に関してまで、しっかりとプランの詳細を説明させていただきますのでご安心ください。
ご契約
お見積りやご提案内容にご納得いただけましたらご契約となります。
導入・施工
ご契約になりましたら、お客様と工事日の調整をさせていただき、実際に蓄電池を設置する工事を開始します。ご自宅の場所などにもよりますが、基本的には1〜3日で工事が完了します。
アフターフォロー
工事が終わって実際に運用が開始された後であっても、蓄電池に関してご不明な点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。